EOS KISS X7を手にして約1年経ったので、今年の旅行した時の作例を振り返ってみる
EOS KISS X7 を手にして約1年
昨年の11月頃、ぼくは中古カメラ屋でCanonの一眼レフエントリーモデルである『EOS KISS X7』を手にしました。
発売された当初は世界最小・最軽量でありながらも優れた基本性能を両立したカメラとしたベストセラーであり、今でも売れているカメラです。カメラをずっと首にかけていても肩がこることもないので、カメラ初心者としては写真を撮るのも億劫にならず、自然とカメラを持ち歩く頻度も多くなりました。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM付属 KISSX7-1855ISSTMLK
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キヤノン 2013-04-24
ちなみに使用レンズは「単焦点レンズ EF50mm F1.8 II 」と「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」です。「単焦点レンズ EF50mm F1.8 II 」はお気軽にボケた写真が撮ることができる優秀なレンズです。
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応
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一眼レフを手にして約1年経つので、自分がどのくらい写真が上達したのか、今年行った旅行の写真を振り返っていきたいと思います。。
「EOS KISS X7」の購入を検討している人だけじゃなく、コンデジの購入を考えている方も拙い作例にはなるんですけど、参考にしていただけたら幸いです。
まあ自分にしてみると、過去の写真を振り返る機会も少ないので、この記事で確認することにします。
金沢旅行(1月)
一眼レフを手にして初めての旅行先は金沢でした。
当時は上手に撮れていると思っていたのですが、今見ると微妙ですね。金沢寒かったなあ。
金沢駅
兼六園
雪吊りの写真でまだマシだった写真。画角が足りなくて悪銭苦闘してた思い出。
金沢城
ひがし茶屋街
近江町市場
草津(2月)
草津は写真少なめです。
アメリカ(3月)
ようやくこの頃にAVモード(絞り優先モード)で写真を撮りはじめました。まだホワイトバランスが微妙なところがあります。
ボストン
クインシーマーケット
ハーバード大学のハーバードさん
ボストンはクラムチャウダーとロブスターロールが有名。美味かったなあ。
アメリカの中では京都的な立ち位置にある歴史ある街なだけに落ち着いた雰囲気がありました。
シカゴ
シカゴは摩天楼の街なだけあって、高層ビルが建ってました。
夜景の写真下手くそ。
シカゴピザ。まずかった。
ラスベガス&グランドキャニオン
なんかブレブレだなあ。
グランドキャニオンは写真が下手くそでも、絶景になる。
人馴れしてたリス。餌を要求する顔。
サンディエゴ
アザラシがめっちゃいた。
旅行したアメリカ国内の都市で一番好きな場所だったかも。
台湾(9月)
ようやくこの頃、rawを意識しはじめ編集作業と行いはじめました。
マニュアルモードで撮影をはじめたのもこの頃です。
淡水という夕陽が綺麗に見える観光スポット
九份
十分
猫村
台北101からの夜景
さっきのシカゴの夜景と比べたら映りもマシになったかな。
象山からの台北101
台湾国宝の豚の角煮石と白菜石。
台湾飯めっちゃ美味かった。
台北の夜市
写真は現実にある自然をそのまま映し出すものだと考えていたんですけど、自分にとってこういう風に映ってほしいと思って写真を撮っている以上、写真を加工するの大ありだなと自分の中で納得しました。
編集するのはなんとなくセコイという一眼レフを買った当初の考えは捨ててしまいました。
鳥取・島根(12月)
この前、行ってきました。
とにかく寒かった!
出雲大社
鳥取砂丘
まとめ
こうやって写真あげていくと、けっこう自分が旅行していたことに気付かされました。
目に見えて上達している訳じゃないし、被写界深度も使いこなせている訳ではないので写真の世界は奥が深いなと実感するばかりです。
これからもちょこっとずつでも写真の技術力をあげていきたいですね。
新しいレンズ買おうかな・・・