【貧乏男一人旅】身近で楽しい海外旅行 超弾丸で台北に行ってきました【LCC深夜便搭乗から台北駅到着まで】
19日から22日にかけて台湾旅行に行ってきた。ブログの更新がしばらくなかったのはこの為である。
この記事を書いている帰りの飛行機で述懐するに、酔った勢いで飛行機とホテルの予約を入れるという突発的な計画の割には中々上手くいったと思える一人旅だった。
3泊4日旅の過程を書いていくと1記事では収まらないので、分割して書いていこうと思う。これから台湾旅行に行く人の参考にしてもらえたり、単純に面白がってもらえれば幸いだ。
LCCはぼくのような貧乏人の味方である。フライトの日の3週間前予約で、peach航空の羽田空港〜桃園空港(台北)が往復で3万4000円。
この価格で海外に行けるのは本当に助かる。ただ格安なのにも理由があり、行きのフライト時間は早朝の5時55分。空港には3時くらいにいなければならないわけで、当然始発が走っている時間ではないし、リムジンバスも深夜帯は運行していない。
ホテルでお金を使わないとなると、終電で空港に前乗りし一晩明かすということになるのだが、これが中々の苦行である。
深夜の空港は意外と人で溢れかえっており、ソファで横になったり椅子ものびている人で埋め尽くされている。結局、真夜中の空港で寝る場所探しをする羽目になった。まあこの点は24時間営業の店もあるので、なんとかなる。
つらいのは空港のチェックインカウンターが開くのが午前3時30分だったので、寝る場所を見つけても時間に用心しながら寝なくてはならないことである。結局寝過ごしたらヤバいという緊張もあり、あまり眠ることができずに飛行機の離発着を眺めたりした。
桃園空港に到着したのは8時30分頃。フライト時間は3時間30分。一応機内では熟睡できたのでなんとか体力回復した。桃園空港に到着してすぐ日本円5万円分を換金した。
ちなみに日本で換金するよりも台北で換金した方がお得で、5万円分換金すると2、3千円ほど違うという計算になった。
桃園空港から台北市内まではMRT(鉄道)を使った。
券売機はこんな感じ。日本語のアナウンスも選択できる。値段は台北駅まで160元(日本円で500円くらい)
チケットは珍しいコイン式。トークンというらしい。改札に入る時はSuicaみたいにパネルにタッチして、出る時はコインの投入口にinする。タイに行った時もこの形式だった。
電車は15分に1本通っているので、変に慌てる必要がない。桃園空港から台北市内までは40分ほど。
台北駅に着いたら、まず荷物をホテルに預けるわけだが、台北駅が巨大すぎて迷子になった。
ホテルはトリバゴからbooking.com で3泊予約した。台北駅から徒歩2分という最高の立地の割には一泊4000円なのでやっぱり安い。
ホテル周辺は吉野家やユニクロ、学生時代お世話になった屯ちんというラーメン屋があり、日本に馴染み深いものばかりあった。
というか、街を歩いていると日本語が飛び交っている。ぼんやり歩いているだけでも「次どこ行く?」だの「かき氷食べに行こう」みたいな会話が聞こえてくる。
ホテルにとりあえず荷物を預けた後は、ガイドブックを見ながらとりあえず台北駅付近を散歩した。今はなき台北府城の残った城門である北門まで歩いた。
このあと電車に乗り、中正紀念堂に行ったのであるが長くなりそうなので、続きは次の記事に書いていこうと思う。