【ジャカルタ滞在記】ジャカルタの現地人に翼がないなら、人類には翼は生えることは今後ない【ジャカルタの交通事情】

 

ジャカルタの交通事情について

今回は少しジャカルタの街を歩いてみて分かった、ジャカルタの交通事情について書こうかと思います。

 

は?タイトルはどういう意味だよと、思われた方もいるはず。

これから説明します。

 

ジャカルタの交通渋滞は世界一

ジャカルタは人口1000万人以上の大都市。

MRT(地下鉄)が開通したばかりとはいえ、この都市の足となるのは、車かバイク。1000万人ほどの人たちが自動車やバイクで移動するものだから、当然混みます。

ちなみに渋滞による経済損失は8400億ほどらしい。実感湧かないけど。

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街を歩いていても、車のクラクションの音を聞かないことはなく、バイクの通り抜けられる隙間もないほど、車とバイクで埋め尽くされています。

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駐輪場

 

ジャカルタは歩きづらい

まあ、これは単純に、まだぼくがジャカルタの街を歩き慣れていないというところが大きいのかも知れないんですけど、ジャカルタは歩くのに結構コツが必要ですね。

 

歩道はまだ舗装されていないところだらけだし、歩道が途中で消滅して、車の通りの多い車道をビクビクしながら歩くことになる。バイクが猛スピードで脇を通り過ぎる。けっこう怖い。信号機がないので、渋滞していない道は渡ることができない。引き返して、なんとか横断できそうな道を探す。寝ている猫がかわいい。横断できそうな道が見つからない・・・。

けっこう散歩の難易度は高いですね。

グーグルマップで20分で到着できるはずの道が、90分かかってしまいましたよ。

3Dのマリオとか、魔界村やっている感じですね。難易度が高い!

 

あと、猫がかわいい。

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人類に翼が生えてくることは未来永劫ありえない 

ここまで交通事情が悪く、渋滞も世界ワースト1位というのならば、移動手段の多様化の必要に迫られているわけだし、「進化論」的に見て、ジャカルタの現地人は空を飛んで移動するように進化してもおかしくありません。

というか、人類が進化して翼を羽ばたかせるようになるとしたら、それはジャカルタから端を発することになると、ぼくは想像しますね。

でも・・・ですよ。

現地の人の肩甲骨のあたりをじっと見ていても、翼が生えてくる気配が微塵もないのです。頭から翼が生えてくるのか?と思って、耳の付け根の少し上の部分を観察していても、翼らしきものが生えてくる気配がない!

 

つまり、人類に翼が生えてくることはありえないのです!!

ぼくの幼少期の夢は、24の夏に、打ち砕かれました。残念っ・・・!

 

それでも街歩きは楽しい

ジャカルタは確かに不便ですが、だからこそと言うべきか、楽しいです。

不便だからこそ、気がつくこともたくさんあると思います。

 

それに、GrabとかGo-jekといった自動車配車アプリで、好きなタイミングで好きな場所から行きたい場所へと車やバイクで移動することもできます。

そういう意味では、日本よりも進んでいますね。

ちなみに、GrabもGo-jekというアプリを使うと、配車できるだけではなく、宅配を頼めたり、出張マッサージをお願いできたり、バーコード決済もできたりします。

とても便利。

 

ジャカルタでの発見があれば、どんどん発信していきます!