【NZ北島ドライブ】コロマンデル半島をのんびりロードトリップした 〜New chums beach, Coromandel town〜【その3】
前回の続き
Whitiangaの近くにあるホットウォータービーチとカセドラルコーブに行った。
今回は、New Chums Beach と Coromandel Town に行った時のことを記事にしようと思う。
干潮の時にしか辿り着けないビーチ
コロマンデル半島に行く時は、何にせよ潮見表で干潮の時間を確認し、それに合わせて、行動を計画することが大切らしい。
New Chums Beach(ニューチャムズビーチ)という干潮にしかたどり着けないビーチがある。
ここはだいたいwhitiangaから30分ほどのところにある。
満潮の前後2時間の間にはたどり着けない時間制限のあるところなので、プライベートビーチ感が楽しめる。
ちなみに世界トップ10ビーチにランクインしたことのあるすごい経歴を持つ、エリートビーチ。
リゾート開拓はまったくなされていない、原生林に囲まれた秘境ビーチなのだ。
ホットウォータービーチとカセドラルコーブに行った時は干潮時間に遅刻したものの、今回はちゃんと間に合った。
靴を脱ぎ、小川を渡る。岩場を進み、ぬかるんだ道を進む。
サンダルでは怪我をする可能性が高いので、トレッキング用の靴とタオルを持っていくことをおすすめする。
40分近くかけて歩いていくと、ようやくたどり着いた。
これがエリートビーチ。
人もおらず、開放的。人間嫌いのぼくにとっては、やった!とガッツポーズしたくなるようなところ。
ピンク色の砂のビーチ。
せっかくなので、ドローンも飛ばしてみた。
空から見ると、黄金色にも見える。
冬の初めに行ったので、スピッツの夏が終わるを口ずさんでいた。
軽い砂を、蹴り上げて走る…濡れた髪が白いシャツ弾むようにたたいてた…
New chums beach pic.twitter.com/i3Hz4OD5wN
— あまのじゃくのきまぐれ (@amanojakky0217) 2020年8月23日
羽を伸ばした。
一時間ほどのんびりした。
Coromandel Townでのんびりする
次に向かったのはCoromandel Town。
コロマンデルタウンはこじんまりしていて、雰囲気のいいところだった。
この町のすぐ近くに牡蠣の会社があり、12個の生牡蠣を18.5ドル(1200円)ほどの安価で食べることができます。
めちゃ美味い!
バックパッカーズにいたフランス人、ドイツ人と一緒にビリヤードしたり、のんびりとした一日を送りました。
オークランドに向かう
コロマンデル半島を出て、オークランドへと向かいます。
この日のドライブはペーパードライバーには厳しかった・・・。
コロマンデル半島の西側の道路、きちんと道が舗装されていないし、道幅も狭く、集中して運転しないと海に落っこちそうになる・・・。
Thamesという町はちょっと立ち寄りましたが、特に行きたいところもなかったので、ほぼほぼスルー。というか、運転に疲れて、体力があまり残っていなかった・・・。
ペーパードライバーにはオークランドの運転は怖いですね。
ジャンクションが多いのなんのって・・・。何度グーグルマップに騙されたか・・・。
死にそうになりながら、オークランドのバッカパッカーズに到着・・・。
車の整備をしてから、今度はさらに北上して、ノースランド地方に向かいます。