【NZ北島ドライブ】コロマンデル半島をのんびりロードトリップした 〜Whangamata,Whitiangaでのんびりお散歩〜【その1】
ペーパードライバーだけどロードトリップに行く
6月中旬頃、仕事もひと段落し、多少のお金をためることができたので、ホームステイしていたタウランガを出て、ロードトリップに出ることにした。(ペーパードライバーだけど)
ニュージーランドは日本と季節が反対で6月から本格的な冬に入るため、比較的暖かい気候になるコロマンデル半島、ノースランド地方へと北上することにした。(ペーパーードライバーだけど)
コロマンデル半島とはオークランドの東側にあるリゾート地。
手軽に遊びに行ける場所として、キウイからも人気が高いらしい。
お金はないけど時間だけはたっぷりあるので、のんびりとニュージーランドの大自然を満喫しようと思ったわけだ。
Tauranga(タウランガ )〜Whangamata(ファンガマタ)
三ヶ月お世話になった、Paengaroaのホストファミリーの家を出る。
旅に出る時、ホストファミリーから「俺はお前の運転が心配だ」と言われた。・・・自分でも心配している。「またうちに遊びにきてくれよ」と温かい言葉をかけてくれて、ありがたいと思う。
猫ちゃんにもお別れして出発。
とりあえず、この日向かうところは、半島のほぼ入り口にあるWhangamata。
なんせペーパードライバーなので、刻みながらゆっくりと行こうと思った次第だ。
Whangamata(ファンガマタ)はサーフィンスポットとして有名な場所らしいのだが、冬だしサーフィンの経験もなく、おまけにWhangamataにいる間ずっと雨が降っていたので、今回はパスしておいた。
では、Whangamataにいる間、何をしていたのか?
何もしていない。雨だから。
車の中でフィッシュアンドチップスを食いながら、フロントガラスに映る大雨のビーチを見ていた。
Whangamata(ファンガマタ)〜Whitianga(フィティアンガ )
コロマンデル半島のドライブはけっこう怖い。
山道だらけで、道幅も狭く、道もボコボコだ。おまけに雨に降られた日には、視界が悪く、ハンドルを握り締めて運転しなければならなくなる。レフトハンドブレイクで鼻歌まじりとはいかない。
Whitiangaに着くと、さすがに晴れたが、冬のニュージーランドは雨の日が非常に多い。
到着したバックパッカーズはこんな感じ。割と過ごしやすいところだった。
次の日、フェリーで対岸まで行き、お散歩をした。
対岸まで五分ほど。
そこから散歩していると、ぼくにうってつけのビーチがあった。
マジで一人きりである。
海は飽きない。波音を聞いているだけでも何時間も過ごせる。
シェイクスピアクリフという高台にも登ってみた。
いいお散歩になった。
帰り道、whitiangaのビーチに変な鳥の三兄弟がいた。
ビーチの三兄弟 pic.twitter.com/1HHs5UDFjh
— あまのじゃくのきまぐれ (@amanojakky0217) 2020年7月20日