【NZワーホリ】シーズナルワークはのんびりなんかしてられない!【ブルーベリーピッキング】

すぐに仕事が決まった!

日本にいるときは仕事が見つかるのか不安でしたが、ニュージーランドに来て2週間も経たないうちに仕事が決まりました!求職メールを送ったらすぐに採用されました。

山の方の農園でネット環境がすこぶる悪いので中々ブログも更新できていなかったのですが、仕事をはじめてからそろそろ2週間経つので、今回はどんな感じで働いているのか記事にしたいと思います!

ニュージーランドでの仕事の探し方については後日紹介する予定です。

 

ブルーベリーのピッキングとグレーディングの仕事

職場は北島の温泉観光地ロトルア近郊のブルーベリー農園。一応ロトルア周辺では名の知れた農園らしく、i-SITEと呼ばれる観光案内所にも農園のパンフレットが置いてあったりします。

 

で、どんなことをやるのかというと、住み込みでブルーベリーのピッキングとグレーディングの仕事です。

 

ピッキングはいわゆる収穫作業で完全歩合制です。1kgにつき3.5ニュージーランドドル(約252円)。もぎもぎフルーツというお菓子がありましたが、日がな一日ひたすらもぎもぎしてます。

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グレーディングは収穫したブルーベリーの仕分け作業で、ベルトコンベアーで流れてくるブルーベリーを売れるものか売りものにならないものか、はたまた加工製品に使われるものか判断する単純作業です。グレーディングをやる際は最低時給の17.7ドル(約1275円)で働きます。ニュージーランドは日本より時給が高いので、日本でアルバイトをするならこっちの方が稼ぎやすいです。

 

で?どうなの?実際働いてみた感じは?

慣れれば思ったよりも楽が、まあ大変なこともそれなりにあります。

給与面的には不満はなく、今は毎日50キロ近くのブルーベリーが取ることができているので、日本円にして12600円。農園のアコモ料と税金を差っ引いても10000円近く稼ぐことができます。

毎日、誰がどのくらいブルーベリーを摘んだのか集計が出るのもあって、みんなどこかバチバチしながらブルーベリーを摘んでます。

 

住み込みの仕事なので、まず自炊と食料調達が大変です。

2週間分の食料を一度に買うのですが、自分がどれくらい食べるのか分からないし、腐りやすい食料は買いづらい…

自炊もほとんどしたことがほとんどないので、ネットで野菜の切り方など調べたりするしかないのですが、ネット環境がすこぶる悪い…

それで毎日インスタント麺です。健康にいいブルーベリーを取れば取るほど、どんどん不健康になっていく…

それではまずいと思い、なんとかこの前、トマトスパゲティを作ったので誰か褒めて?

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それに加えて、何が一番きついかと言うと…

はい…英語です。イングリッシュです。

ただでさえ英語力微妙なのに、キウイ(ニュージーランド国民のこと)イングリッシュ聞き取るのすごい難しいんですもん…

どうもキウイは早口らしく世界でもトップクラスに早い英語を話す上に、むちゃくちゃ訛ってるのです。

dayはダイと読むしdataはダータになるしで、他の英語圏の人でも聞き取るのが難しいらしく…早く耳が慣れてくれるのを待つばかりですな。

 

楽しくやっております

同じワーホリのマレーシア人や韓国人、アルゼンチン人、他の日本人とで自然の温泉に行ったりバーベキューしたりで、中々刺激的な毎日を送ってます!

羊くんたちとのんびりしている暇もそんなになさそうですな!

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